火星 Mars

2014年
 
梅雨時期であり全く観測できなかったが、透明度が悪いながらもようやく観測できた。
シーイングはそこそこであったが、透明度はきわめて悪かった。光軸調整もまだ完全では無い。
東方の空には白雲があり時折雷光が閃いていたが、東京アメッシュで相当に距離があることを確認し撮影に踏み切った。
空が荒れ模様の割にはシーイングは比較的良かった。
撮影開始時にはシーイングは比較的落ち着いていたがL_R_G_B_NIRと撮影を進めるうちBを撮影している最中にシーイングが悪化をし始めNIR撮影中は相当ひどくなった。
すでに、最接近の4月14日は11日過ぎましたが、今期最初の報告になりました。

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